イギリスを代表するグローバル金融機関「バークレイズ銀行」。高報酬・グローバルなキャリアに惹かれる人も多い一方で、「やばい」「ブラック」といった声も散見されます。本記事では、その実態と評価の背景を徹底解説します。
■ 長時間労働:週100時間を超えることも
- 若手社員(アナリスト~アソシエイト)で週80~100時間勤務は珍しくない
- 特にM&A案件ピーク時には週140時間を超える報告もあり
- 「深夜帰宅→早朝出社」が常態化している部門も存在
■ モニタリング問題:PC操作・在席監視の実態
バークレイズは在宅勤務拡大に伴い、PC操作やキーストローク、マウスの動きを監視する「Sapience」や「OccupEye」といったツールを導入し、社員のプライバシーを侵害していると問題視されました。
- 2020年に英監督機関ICOが調査開始
- 現在は「匿名化データのみ記録する形」に制度変更
- それでも現場からは「信頼されていない」と不満の声も
■ 性差別・過重労働での訴訟例も
2024年には、元女性アナリストが長時間労働と性差別を理由にバークレイズを提訴し、約7,000万円(£50,000)の損害賠償命令が下されました。
- 訴訟内容:終業時間深夜3時→始業は朝6時という極端な働き方
- 差別発言や配置転換への抗議も記録されていた
- 判決は「雇用側の配慮不足」として確定
■ 改善策は機能しているのか?
バークレイズは「ペンシルダウン制度(週末業務の原則禁止)」などの改善策を導入していますが、案件の納期に追われ制度が形骸化しているとの声もあります。
- 「制度はあるが、チームや上司によって適用されない」
- 「結局成果主義が優先され、労働環境は変わらない」
■ まとめ:「やばい」と言われる理由と向き合うべき視点
バークレイズ銀行が「やばい」と言われる背景には、長時間労働・監視システム・過重労働による訴訟といった事例が複数存在します。一方で、グローバルな金融キャリア・高待遇を実現できる環境でもあり、選ぶ側がリスクとリターンを天秤にかける必要があります。
実態を理解したうえで、入社後の自分のキャリアや働き方にどのように向き合うかが問われる企業だといえるでしょう。
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