プライベート・エクイティ(PE)業界への転職を検討する方にとって、年収水準は重要な判断材料のひとつです。本記事では、中国発の大手PEファンドであるシティック・キャピタル・パートナーズ(CITIC Capital Partners)の年収について、日本法人の実態や中国本体との比較、業界相場とあわせて詳しく解説します。
シティック・キャピタル・パートナーズとは?
CITIC Capital Partnersは、2002年に設立された中国の大手投資ファンドです。親会社である中国国営企業CITICグループの投資部門で、プライベート・エクイティ、不動産、ストラテジック・インベストメント、アセットマネジメントなどを展開しています。
日本法人(CITIC Capital Partners Japan Ltd.)は東京都千代田区にオフィスを構え、日本国内でも投資・M&A活動を行っています。
日本法人の年収データは非公開
2025年時点で、日本法人の具体的な年収データはOpenWorkや転職口コミサイトに登録されていません。そのため、公的情報に基づく年収の可視化は難しいのが現状です。
海外(中国本体)の給与水準
Wall Street Oasisに投稿されたデータによれば、CITIC Capitalにおけるエントリーレベルの平均年収は以下の通りです:
- ベース年収:約19,200 USD
- ボーナス:約25,000 USD
- 合計:約44,200 USD(約610万円相当)
また、FT(フィナンシャル・タイムズ)の報道によると、中国本体における幹部クラスの年収は以下のように推移しています:
- 2019年:約3,390,000 人民元
- 2020年:約1,680,000 人民元
- 2021年:約797,000 人民元(約1,100万円)
日本のPEファンド業界との比較
日本におけるPEファンドの年収水準(中堅~大手ファンド基準)は以下の通りとされています:
| ポジション | 推定年収レンジ |
|---|---|
| アナリスト/アソシエイト | 800万~1,200万円 |
| シニアアソシエイト~VP | 1,200万~1,800万円 |
| ディレクター~パートナー | 2,000万円以上 |
このことから、日本法人のシティック・キャピタル・パートナーズも、上記水準と同等と見られます。
年収アップに必要な要素とは?
PEファンドでの高年収を狙うには、以下のポイントが重視されます:
- 案件の規模:数十億円以上の大型案件を経験していること
- 投資先企業へのバリューアップ:経営支援の実績があるか
- EXIT経験:IPO・MBOなどのEXITまでの関与経験
- 英語力と国際案件対応力:クロスボーダー投資への対応力
シティック・キャピタル・パートナーズ年収に関するQ&A
Q. 日本法人の年収は高い? A. 非公開だが、国内PE業界の水準(1,200万~1,800万円)と同等と推測される。 Q. 年功序列か実力主義か? A. 海外PEファンドと同様、基本的には実力主義で評価・報酬が決まる。 Q. キャリアアップには? A. M&A、戦略コンサル、投資銀行などでの経験があると有利。
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まとめ|シティック・キャピタル・パートナーズの年収はこう見る!
日本法人の年収は公式には公開されていませんが、海外の水準や日本のPEファンド業界と比較すると、800万~2,000万円の範囲内が有力と見られます。
PE業界への転職を考えるなら、ファンドの規模・投資先・キャリアパスと併せて検討することが重要です。